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口内炎を治すにはビタミン何が一番効果的?

いつの間にかできてしまった口内炎。歯ぐきや歯と触れる部分、食べ物が当たるところなど、口内炎ができるところによって会話や食事なども痛くて不便になりますよね。できることなら少しでも早く口内炎を治したいですし、せめて炎症を抑えて痛みを和らげたいものです。口内炎に効果的な栄養を積極的に摂ることで、症状を改善や、予防効果が期待できるのですが、一体どのような栄養素が必要なのでしょうか。

よく聞く、「口内炎にはビタミン!」
よく聞く、「口内炎にはビタミン!」

口内炎にはビタミンを積極的に摂ると良いというのは、よく耳にすることですよね。「ビタミンね、じゃあ野菜をたくさん食べなくちゃ。」という考えになりがちなのですが、それでは効率が良いとは言えません。ビタミンにも様々な種類があります。

<ビタミンB群>
ビタミンB群には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6などがありますが、このビタミンB群は、人が生きるために必要なエネルギーをつくる際に必要になる、欠かすことのできない栄養素です。
その中でも特に口内炎に効果的といわれているビタミンは、
■ビタミンB2
脂質を体のエネルギーに変換し脂肪の代謝をたすけて、皮膚や粘膜の丈夫に成長させていくはたらきがあります。「皮膚や粘膜のビタミン」とも呼ばれているほどです。このビタミンB2が不足すると、口まわりに炎症が起きやすいといわれています。
■ビタミンB6
血をつくったり、たんぱく質を合成したり、アレルギーに対抗するはたらきがあります。また、肝臓機能や免疫機能にはたらきかけて、免疫力アップが期待できます。ビタミンB6 が不足してしまうと、貧血や皮膚炎、口内炎が起こりやすいといわれています。
ビタミンB群の中で口内炎に直接的に効果的なものはビタミンB2とB6ですが、ビタミンB群はどれか単体で摂取してもあまり効果はなく、B1、B2、B6などのビタミンB群をできるだけ同時に、バランスよく摂取することが大切になります。ちなみに、ビタミンB1 は豚肉、大豆、たまご、ほうれん草、発芽玄米などに含まれています。ビタミンB2 はレバー、ししゃも、海藻、ブロッコリー、牛乳、納豆などに含まれます。ビタミンB6は鶏のささみ、マグロ、キャベツ、アボカド、バナナなどに含まれています。これらの食材をなるべく同時に摂取することが、口内炎改善につながります。

<ビタミンC>
ビタミンの中で最も有名で身近なビタミンC。口内炎にも効果が期待できます。ビタミンCは、病原体から身体を守り、抵抗力や免疫力を高めてくれるはたらきがあります。風邪を引いたときにビタミンCを摂ると良いというのは、この効果からいわれているのですね。さらに、ビタミンCはお口の中の傷や炎症を改善・治癒させてくれる作用もあり、口内炎予防や治癒に効果的と言えます。ビタミンCは水溶性で水に溶けだしていってしまうので、スープにする際は具材だけでなくスープ自体もしっかり飲むと良いですよ、また、野菜などを水洗いしている途中でもビタミンCは水に溶けて流れていってしまうので、水洗いは手早く済ませましょう。ビタミンCが含まれるものとしては、レモンやみかん、キャベツ、パプリカなどがあります。

<ビタミンA>
ビタミンAも口内炎に効果的とされています。ビタミンAには、消化器官の粘膜を正常な状態に保つはたらきや、細菌から身体を守り、身体の抵抗力を高めるはたらきも持っています。また、口内の保湿効果も期待できます。ビタミンAが含まれる食材は、レバー、にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜、うなぎ、バターなどがあります。

ビタミンはただ単にとればいいというものではない

ビタミンは、1回バランスよく十分な量を摂取したからといって、効果が期待できるものではありません。残念ながら、ビタミンは体内にずっと蓄積させておくことはできず、少し経てば体外へと放出されてしまうのです。大切なのは、毎日バランスよくビタミンを摂取し、体のなかできちんと機能するようにしていくことです、初めのうちはサプリメントでも良いので、とにかく毎日きちんと摂取することが、口内炎改善・予防の近道です。「今日はたくさん野菜を食べたから満足!」と、翌日野菜をあまり食べないというようなことは避けてくださいね。

ビタミン以外にも口内炎に効果的な栄養素があります
ビタミン以外にも口内炎に効果的な栄養素があります

ビタミン以外にも、体の抵抗力を高めてお口の中に細菌が入っても炎症を起こさないようにしてくれる栄養素があります、

<鉄>
レバー、ひじき、卵黄、焼き海苔などに含まれます。動物性食品に含まれるヘム鉄という鉄の方が身体によく吸収されるので、効果を高めたい方はヘム鉄を選んで摂取しましょう。

<亜鉛>
牡蠣、しいたけ、煮干しなどに含まれています。煮干しでだしを取って、しいたけのお味噌汁にすると効率よく亜鉛を摂ることができますね。

口内炎を治すにはどんなビタミンが必要で効果的なのか、また、ビタミン以外にも積極的に摂取したい栄養素についてもあわせてご紹介しました。これらの栄養素は、どれかを多くとればよいというものではなく、どのビタミンも鉄や亜鉛もそれぞれをバランスよく摂取しなければ効果は上がりません。毎日、毎食という考えで継続的に摂取する必要があります。サプリメントでも構いませんから、バランスよく、続けて摂取することを心がけましょう。

口臭の改善に!常に唾液を出すのが効果的

他人のお口のにおいってとても気になりますよね。正直、口臭が強くて嫌なにおいの人と会話をしたり食事をしたり、近くにいるだけでも嫌な気分になります。では、自分自身は大丈夫かというと、そこは少し不安になるところです。自身のにおいについては、自分ではなかなか気が付きにくいものです。普段から意識をしていないと、もしかするとあなたも「あの人は口臭が……」と言われる立場であるかもしれません。口臭が気になるという方は、ぜひ唾液に注目してください。においの原因かと思われている唾液ですが、実は口臭の改善に効果的であることがわかっているのです。

まずは自分の口臭をチェックする
まずは自分の口臭をチェックする

他人の口臭には敏感になりますが、自分の口臭はなかなか気づきにくいもの。これは、自分自身のあまりにキツイにおいに疲れて鈍感になってしまうからで、「嗅覚疲労」と呼び名もあるほど認識されていることです。口臭が気になるあの人は、もしかすると自身の口臭に気が付いていないかもしれません。そしてそれは、あなたにもあてはまることかも……。まずは以下のチェック方法で、ご自身の口臭が問題ないかを確認してみましょう。

<口臭チェックのしかた>
■マスクをして深呼吸をする
マスクを完全に鼻をおおうようにして装着し、鼻から大きく息を吸って口からゆっくりと息を吐きだします。それを何度か繰り返しても特にマスクの中のにおいが気にならなければ、口臭は特に問題なさそうです。反対に、「何だかマスクの中がにおう……」という方は、口臭に気を付けたほうがよさそうです。

■指や手の甲をなめてみる
指や手の甲などをなめて、1分程乾燥そのまま乾燥させます。乾燥させた後、なめた部分のにおいを確認してください。きつく不快なにおいがしたならば、口臭も気を付けなければならないにおいになっていることが多いです。

唾液が口臭に効くって本当!?

口臭チェックをしてみて「これはまずいかも……」と思った方や、実は自分の口臭に悩んでいて……という方に知っていただきたいのが、口臭に対する唾液の効果です。「唾液って口臭の原因じゃないの!?」という方が多いかと思いますが、唾液こそ口臭問題を解決するのに有効的に活用したいものです。唾液がどう効果的なのか、こちらでご紹介したいと思います。

■唾液には殺菌・抗菌作用がある
唾液は、お口の中にある食べかすや汚れを洗い流してくれるはたらきがあるだけでなく、口内の細菌を殺菌、さらには抗菌までしてくれる作用もあります。唾液には、酸素と酵素が含まれているため、この2つで菌を分解してやっつけ、ガードまでしてくれるのです。

■唾液は意外と多く出る
お口の中の汚れを流し細菌までもやっつけてくれる唾液ですが、お口の中に流れる量は1日に1リットル~1.5リットルともいわれています。意外と多くの唾液が口内を流れていることがわかりますね。唾液がしっかりと出ていれば、お口の中は洗浄されているということになります。

口臭の直接的な原因は「硫化水素」と呼ばれるものですが、この硫化水素を発生させるのが、口の中に残ってしまった食べかすや汚れが腐敗したものや、繁殖した細菌です。よく「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる舌の上の白い汚れのようなものが口臭の原因と言われますが、通常の状態であれば舌苔はあっておかしくありません。ただ、唾液の洗浄効果が弱まった状態で舌苔が溜まりすぎている場合は口臭の原因につながりますから、気になる方は1日~2日に1回、軽く歯ブラシで磨いておくとよいでしょう。

お口の洗浄効果のある唾液を増やすには?
お口の洗浄効果のある唾液を増やすには?

口臭が気になるという方には、唾液の分泌が少なく口の中が乾いている「ドライマウス」と呼ばれる症状になっている方が多いです。お口の中が乾いていると、細菌が繁殖するのに都合の良い環境になってしまいにおいの原因になってしまいます。

<唾液の増やし方>
殺菌・抗菌効果のある唾液を増やし、お口の中を乾燥させないようにする唾液の量を増やすコツをご紹介します。

■ガムを噛む
お口の中に刺激を与えることは、口腔粘膜を刺激して唾液の分泌をたすけます。ガムを噛んだりグミを食べたり、「噛む」という行為を繰り返すことで、唾液をどんどん出しましょう。

■頬や舌のマッサージをする
左右の頬を上下に動かしたり、舌を突き出して左右に動かしてみてください。口腔粘膜や唾液腺が刺激され、唾液の分泌がより活発になります。

■リラックスをする
緊張しているとのどが渇くように、リラックスできていないと唾液があまりでなくなってしまいます。大きく深呼吸をしたり、ストレッチをしたり、水を飲んで一息ついたりとリラックスすることを心がけることで、唾液の量も増えていきます。

気になる方は増田歯科へ

色々対策をしているけれど、どうも口臭が気になる!という方は、もしかすると歯の病気やその他に原因があるかもしれません。歯やお口の病気では大変ですから、気になる場合はすぐに増田歯科で歯科検診を受けましょう。虫歯や歯周病なども口臭の原因になります。これらの病気は気が付かないうちに症状が進行していることが多いので、増田歯科で相談されるのがより確実な口臭対策、そして病気の早期発見・予防にもつながります。

インプラントの優れているところ

入れ歯や差し歯、インプラントなど、歯が欠けてしまったり抜けてしまったりした場合の治療方法にもいろいろありますよね。もし歯が抜けてしまったら一体どれを選べばいいの?まさに今どれにしようか悩んでいるのだけれど、何がどう違うのかよくわからない!という方は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、最近話題のインプラントについて、その優れているところをメインにご紹介したいと思います。ぜひ、これからの歯の治療の参考にしてみてくださいね。

インプラントってなに?
インプラントってなに?

まずはインプラント治療についてご説明します。まず、インプラントとは、体内に埋め込む人工の器官や組織のことで、歯科治療の場合は人工の歯根(ねじのようなもの)をあごの骨に埋め込み、そこに人工歯を固定する治療法のことを指します。あごの骨に歯を固定するための人工歯根=インプラントを埋め込み、その上にねじと人工歯をつなげるための土台(アバットメント)をつけて、そこに人工でつくられた歯を固定し治療が完成します。基本的には、インプラント治療は1本の歯に対して1つのインプラントを埋め込みます。1本1本人工歯を固定していくことができるのです。

インプラントが優れているところ

■差し歯や部分入れ歯(ブリッジ)は、他の歯にバネをつけて固定したり、抜けてしまった両隣りの歯を削って設置するなど、健康な歯にまで負担をかけてしまいますが、インプラントの場合は欠けたり抜けてしまった歯の部分だけで治療するため、他の歯に負荷ががかることがありません。健康な歯をそのままにしておくことができるのは、インプラントの優れているところといえます。

■インプラントで使用する人工歯は、セラミックでつくられています。セラミックは、きれいな天然歯のようにつやつやと白く、審美性(見た目の美しさ)が特長的です。差し歯や入れ歯ですと、削った歯とかぶせ物の歯を接続する部分の金属が黒く変色してしまったり、セラミックにしない限り、人工歯が黄色く変色してしまうことがあります。時間が経つにつれて劣化が避けれないという問題があるのです。

■歯で肝心の噛む力についても、インプラントは優れています。歯を失ってしまった場合の部分入れ歯や総入れ歯などと比較すると、インプラントは約3~4倍の噛む力があるとされています。固いものや噛みづらいものでも、これまで通りしっかりと噛んで食事を楽しむことができます。残念ながら、自身の歯根が残っている差し歯に比べると噛む力は90%程度となってしまいますが、それでも食べることを楽しむには十分な噛む力です。

■あごの骨に埋めるインプラントは、ほとんどがチタン製です。チタンは金属アレルギーの反応が出にくい素材なので、金属アレルギーの方でも治療することが可能な場合があります。一方差し歯では、銀や銅、合金などが使用されることが多いので、金属アレルギーの方には治療ができないという場合があるのです。人工歯の治療がしたいけれど、金属アレルギーが不安だというかたにとっては、インプラント治療は優れた面をもっています。

インプラントにして良かったと思うポイント
インプラントにして良かったと思うポイント

インプラント治療をして良かった!と思うことはたくさんあります。一番ともいえるのは、その審美性(見た目の美しさ)です。インプラントで固定した人工歯は、他の天然歯と比べても見分けがつかないほど美しく仕上がります。また、セラミックでつくる人工歯は自身の歯の色に近いものを選ぶことができるため、なおさら見分けがつきません。もともと歯の形があまり良くなかったという方でも、人工歯はきれいな、理想的な歯の形をつくることができるので、特に前歯に施せば、歯を見せたとき、にこっと笑ったときの顔の輝きや印象がとても良くなります。
見た目がより美しくなることで、歯にコンプレックスを抱えていて思いっきり笑えなかったという方でも歯に自信がつくので、人前でも思いっきり笑うことができます。歯を気にしてうつむき加減で話していたという方は、顔を上げて堂々と話をすることができるようになってきます。歯がきれいになるだけでなく、自身の顔や全体の印象まで明るく美しく変えてくれるのです。
また、食事についても満足感が増します。歯が欠けたり抜けていたり、歯並びが悪かったりでうまく噛むことができなかったという方は、食べ物をしっかり噛みしめて、味わって食事を楽しむことができるようになります。噛むということは、味を噛みしめる、味わうこととつながっています。これまでの食事がとても楽しくおいしく堪能できることでしょう。

インプラントを希望するなら、増田歯科へ

これまで、インプラントの優れているところについてご説明してきました。差し歯や入れ歯に比べると少々高額となるインプラント治療ですが、その分の価値はしっかりあるものです。インプラントを検討したいという方や、もう少し詳しく、本当に自身に合っているのかどうか確かめたいという方は、かかりつけの歯医者さんへまず相談してみましょう。インプラント治療についての説明や、予算や希望との相違点など説明してくれるはずです。もしもかかりつけの歯医者さんがインプラント治療をしていない場合は、増田歯科はインプラント治療専門医院でもありますから、ご相談にお越しください。

寝起きに甘い口臭!?その時取るべき行動とは?

カレーライスや焼き肉、にんにく料理などを食べた後は、口の臭いは大丈夫だろうか……と歯を磨いたりマウスウォッシュをつかったり、口臭用のタブレットを食べたりしますよね。そんな一時的な食事による口臭であればよいのですが、朝起きたときになんだか口の中がねばねばして臭う……食事後でなくともいつも口臭が気になってしょうがない……という方はいませんか?口臭というのは、お口の中だけでなく、身体全体の中の異常を知らせてくれるものでもあります。もしかすると、今お悩みの口臭は何かの病気のサインかもしれません。

例えばこんな口臭ならどうする?
例えばこんな口臭ならどうする?

たまごが腐敗したような臭いやつんと鼻にくるような臭いであれば、口内ケアをこまめにおこなったり、口臭専用のサプリメントを服用したりと対策をするでしょう。「これはまずい」と思ったときには、歯医者さんへ相談したり、内科での検診を受けられる方が多いと思います。しかし、もしお口の中からにおうそのにおいが、「甘い匂い」だった場合、どうされますか?口から甘いにおいがするのは変だけれど、特別臭いというわけでもないし……と放っておかれる方が多いのではないでしょうか。しかし、いくら甘いにおいとはいえこちらも身体から発せられている異常のサイン、つまりはSOSなのです。臭いの種類にかかわらず、口臭がするようであれば何かしらのお口のトラブル、または身体のトラブルをまずは疑いましょう。

甘い口臭の原因とは

口から甘いにおい、または甘酸っぱいにおいがするという時は、主にケトン症という病気が考えられます。意外と身近な問題なので、ハッとさせられる方もいらしゃるかもしれません。

<ケトン症とは>
ケトン症は、体の中で吸収されるはずのブドウ糖が正常に吸収されない病気です。人間は生きていくうえでブドウ糖を吸収してエネルギーにすることが必要不可欠なのですが、ブドウ糖が不足しているときは、代わりに脂肪をエネルギーに変えようとします。このときに体内に分泌される物質が「ケトン」と呼ばれるものです。ケトンは通常の量であれば分泌されていても問題ありませんが、過剰に分泌される状態が続くとケトン症と呼ばれる病気になります。脳はブドウ糖しかエネルギーにすることができないので、ケトン症になってしまうと脳がエネルギー不足になり機能が低下し、最悪の場合死に至ることもあるのです。

■ダイエットによる口臭
ダイエットで食事制限などをしていて、十分な食事ができていない場合、食事からエネルギーを確保するかわりに、皮下脂肪を消費してエネルギーを得ようとします。この、皮下脂肪が消費されている際に甘い口臭が発生することがあります。「ダイエットで皮下脂肪を落とそうとしているのだから、問題ないよね」と思われるかもしれませんが、実はダイエットによる過剰な食事制限などでストレスが溜まり、同時にストレス性の胃炎を起こしている場合もあるのです。皮下脂肪が消費されている証拠だからうれしいことだ!と簡単に思わずに、胃にストレスがかかっていて炎症を起こしているかもと疑うことが大切です。

■糖尿病による口臭
糖尿病患者の方は、ケトン症の症状を抱えている方が多くいらっしゃいます。血液の中にある糖は、インスリンの働きにってエネルギーに変換され処理されます。しかし、糖尿病は血糖を処理することが十分いできない病気ですから、血糖からエネルギーを作り出すことが出来ません。こそで、脂肪をエネルギーに変えようとケトンが分泌されます。甘い口臭は糖尿病の症状の1つとされているほど、ケトン症と糖尿病には深いかかわりがあるのです。

甘い口臭が気になり始めたときにするべきことは?
甘い口臭が気になり始めたときにするべきことは?

甘い口臭がケトン症の症状である疑いがある場合、まずは内科など病院での診察を受けましょう。過剰なダイエットによるものであれば、ダイエット方法を変え、無理な食事制限や偏った食事、あまりにもカロリーや糖分が低い食事を見直す必要があります。これまで糖尿病なんて気にもしなかったという方は、早急に病院で診察を受けましょう。もしかすると、糖尿病予備軍など病気の一歩手前までさしかかっているかもしれません。すでに糖尿病治療を受けているという方も、かかりつけの病院で口臭の件について相談しましょう。先ほどもご説明した通り、ケトン症が悪化すると脳にエネルギーがいかなくなり、脳機能が低下して死に至る可能性もあります。甘い口臭がきになったら、すぐに病院へ。もし病院の検査で特に異常がなければ、お口の中のトラブルかもしれませんから、気になるようであれば増田歯科での歯科検診の際に相談したり、早め受診するようにすると良いですね。

甘いからと言って放っておくと、実は病気だった!ということが実際に起きてしまいます。たかが口臭、しかも甘いにおいだしと思って放ってはおかず、今回ご説明した症状や状態を理解して、早急な対策をとりましょう。大変な病気が隠れているかもしれない口臭問題。臭いだけでなく、体の中の異常を知らせてくれるSOSサインです。見逃さないように、頭の片隅に知識を入れておいてくださいね。

デンタルフロスを初めて使う人でも使いやすいフロス3選

デンタルフロスを初めて使う人でも使いやすいフロス3選

歯科健診には、定期的に通っていますか?大体の目安として、2~3ヶ月に1度歯科検診を受けたほうが良いとされています。歯科検診では毎回歯のクリーニングをしてもらっているという方は多いでしょう。食後の歯磨きをしっかりしていても、歯科検診で「歯垢や歯石がたまってますね~」なんて言われることもありますよね。しっかり歯磨きをしているのに、どうして歯石が溜まった状態なのか、不思議ではありませんか?

毎食後歯磨きをしているのに、歯垢がたまるのは何故?

毎食後きちんと歯磨きをしているのに、歯医者さんの定期健診でお口のお掃除をされてしまうのは何故なのでしょうか。「ここに歯石がついてますね~」なんて言われながら、いつも歯のクリーニングをしてもらっているという方も多いのでは?歯磨きはきちんとしているから、食べかすは残っていないはずなのにどうして……。実は、歯垢=食べかすという考えがそもそも間違いで、歯垢というのは歯のまわりについた「細菌のかたまり」なんです。「え、細菌!?」と驚いた方も少なくないでしょう。食事中や食事後の歯というのは、食べ物によって酸性よりになってしまうため、唾液でもとの弱アルカリ性~中性にもどそうとします。この唾液が歯の表面をコーティングしてくれるのですが、お口のなかの細菌がこのコーティング部分に溜まってしまい、食事でお口に入ってきた糖分を利用して白いネバネバとした付着物となります。これが歯垢の正体です。また、歯垢として付着したあとも細菌はそこで増殖をはじめます。栄養素となるのは、やはり糖分。甘いものを食べすぎるとお口のトラブルにつながるというのはこういう理由があるからなんです。

では、歯石はどうしてたまるの?
では、歯石はどうしてたまるの?

歯石というのは、ネバネバとしていたはずの歯垢が唾液に含まれるミネラルと結合して固まってしまったものを指します。歯に歯垢が付着したまま放っておくと、およそ2日間で歯垢は歯石へと変化します。歯垢の段階はねばねばした付着物なので、歯磨きによって取り除くことも可能ですが、固まってしまった歯石は通常の歯磨きでは取り除くことができません。歯石の場合は、歯医者さんでのクリーニングで除去してもらう必要があります。

歯垢になる段階でどうにか防ぐことはできないの?

普通に歯磨きをしていても、奥歯や歯の裏側といった歯ブラシの毛先が届きにくい部分や、歯と歯の間は、どうしても磨き残しが多くなってしまいます。歯ブラシで太刀打ちできないのであれば一体どうすれば……。そんな時におすすめしたい歯ブラシグッズが「デンタルフロス」と呼ばれるものです。糸のようなものを歯と歯のすき間に通し、前後に動かしながら歯と歯の間の汚れを取り除くという歯のお掃除アイテムです。このデンタルフロスを毎食後や就寝前に使用することで、歯ブラシでは除去することのできない部分の歯垢や食事の食べかすといった汚れを一掃することが期待できます。

初めての人でも使いやすいデンタルフロスとは
初めての人でも使いやすいデンタルフロスとは

歯医者さんのクリーニングの際、糸のようなものを使って歯と歯の間をお掃除してくれる時がありますよね。あの糸のようなものがデンタルフロスなわけですが、はじめてでも使いこなせるものなのでしょうか。

大前提:初心者さんはホルダータイプのデンタルフロスを使おう
デンタルフロスには大きく分けて2種類あり、ホルダータイプといって、糸を切る必要のない、あらかじめピックのようなものに糸が張ってあるタイプのものと、糸が巻いてあるだけで糸を必要な長さ分切って使う糸巻きタイプがあります。初心者の方は、扱いが簡単なホルダータイプのデンタルフロスから始めることをおすすめします。

さらに:ホルダータイプのデンタルフロスも2種類あります
ホルダータイプのデンタルフロス自体も大きく2種類に分かれており、F型とY型があります。F型は主に前歯の対応しやすいようにつくられており、F型は反対に奥歯に対応しやすいようつくられています。はじめから前歯と奥歯で型を使い分けても良いですし、慣れるまでは気になる部分だけ適したデンタルフロスを使用するでも良いでしょう。

おすすめのデンタルフロス3選

「小林製薬の糸ようじ」
聞いたことある!という方も多いのではないでしょうか。こちらのデンタルフロスはF型のホルダータイプで、6本もの糸がホルダーに張られており、歯と歯のすき間の歯垢をしっかりとからめとってくれます。また持ち手部分はピック状になっているので、食べかすなどを素早く除去することができて便利です。

「クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」
こちらもよく耳にするメーカーのデンタルフロスです。Y型なので、特に奥歯の歯垢除去に適しています。3本の糸が張られていて三角断面のつくりになっており、歯垢をかきだしやすいのが特徴です。このデンタルフロスも、持ち手の部分がピック状になっているので、つまようじのように食べかすを取り除くことも可能です。

「Arキシリトール フロス&ピック ミント」
お口のにおいも最近気になる!という方におすすめのデンタルフロスです。F型のデンタルフロスで、弧を描くように極細のフロスが張られています。ミントフレーバーなので、使った後は、お口の中がさわやか。こちらもピックつきで、食べかす除去にも使えます。


審美歯科症例多数の医院だから出来るホワイトニングのテクニックとは?

ホワイトニングのテクニック

どの歯医者さんでホワイトニングをお願いしても、治療はそんなに変わらないのでは?と思う方は多いのではないでしょうか。確かに、治療内容だけを見ると同じような内容が案内されていて、どの歯科医院でも同じような印象を受けてしまいますよね。しかし、そこは症例が多ければ多いほど、実践している数が多いわけですから、テクニックにも差が生まれてくるのです。様々な悩みを抱えた患者さんに対して、どの治療で、どういった方法が適切かと見極められるのは、それだけの経験があってこそです。ですから、一概にホワイトニングといっても、歯医者さんによって多少の差があることは否めません。

ホワイトニングについて

オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニング治療です。専用の薬剤を歯に塗り、そこにレーザーや光を当てることで歯の色素を調節して歯を白くしていきます。短期間で歯を白くすることができることが魅力です。

ホームホワイトニング
歯科医師の指導を受けながら、自宅で自身で行うホワイトニングです。ホワイトニングジェルを患者さん様に作成したマウスピースに流し込んで、それを装着することで歯を白くしていきます。歯が白くなるまでには2週間以上かかってしまうことがありますが、その分オフィスホワイトニングよりも白さが増し、持続期間も長いという特徴があります。

デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせることで、それぞれの長所を活かしたホワイトニングができる治療方法です。短期間で白い歯になる上に、効果の持続性も増すので、今後の経過も考えてしっかり歯を白くしたい人におすすめのホワイトニングです。

ホワイトニングのテクニックについて
ホワイトニングのテクニックについて

ホワイトニング治療は様々な歯科医院で行われていますが、やはり審美歯科症例の多い歯科医院ではテクニックも違ってくるようです。例えば、オフィスホワイトニングでも「パワーホワイトニング」という種類の治療方法があります。オフィスホワイトニングでは、通常では数回の通院が必要なのですが、パワーホワイトニングはたった1度の通院、さらに施術時間は30分程度と、とても短期間・短時間でホワイトニング治療ができるという画期的な治療方法なのです。ホワイトニングで使用される薬剤による副作用が少なく、また施術時間も大変短いので、これまでのホワイトニングと比較して気持ちの面でも安心できますし、また経済的にも費用が少なく済みます。審美歯科の症例が多い歯科医院だからこそ取り入れられる治療法ですね。

他にも、ホワイトニングで使用する薬剤にこだわりをもつ歯科医院もあります。ホワイトニングで使用する薬剤は、歯を漂白する材料も入っていますから、人によっては染みて痛みを感じることがあるのです。しかし、しみにくい薬剤というのものあり、それを使用して治療を行っている審美歯科医院でしたら安心して治療を受けることができます。

さらに、ホワイトニングは歯の表面だけではありません。歯の白さよりも、歯茎の黒ずみが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。審美歯科を得意とする医院では、歯の表面だけでなく、歯茎・歯肉のホワイトニングを行っている医院もあります。通常のホワイトニングと同様に、歯肉に薬剤を塗ることで、きれいなピンク色の歯肉を取り戻すことが可能になります。

審美だからこそ、見た目の美しさにこだわりがある
審美だからこそ、見た目の美しさにこだわりがある

一般的な歯科医院では、やはり治療が最大の目的なので、見た目の美しさはあまり強くは意識されません。一方、審美歯科を掲げている歯科医院であれば、歯がしっかり機能することはもちろん、その上で見た目の美しさをきちんと重視してもらえます。ホワイトニング治療に関しても、ただ歯を白くすることのみに意識が注がれるのではなく、全体的にバランスが良いか、歯の白さは不自然ではないかなどにしっかりと目が向けられるので、治療を任せていてもとても安心できるのです。さらに、審美歯科の治療症例が多ければ多いほど、様々な状態にも柔軟に対応ができるため、患者さんの希望に沿った治療を提案してくれることも魅力です。

ホワイトニングと一言で言っても、その種類やテクニックの差は結構な違いがあることが分かります。これからホワイトニングを考えている方は、ぜひ、どのような治療を受けたいのか、費用面でどのくらいの予算を希望するのかなどしっかりと意思をもって歯科医院を選ばれることをおすすめします。せっかく白い歯を手に入れるのですから、より良い、納得のできる治療方法に当たれると良いですね。

子供から「矯正したい!」という子はなかなかいない!だからこそ親が子供の矯正を促すことが大事

親が子供の矯正を促すことが大事

お子さんの歯列矯正、どうするか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。「子どもが特に気にしていないからいいのかな?」「矯正はいやだと言っているし…。」と、お子さんの様子をうかがっているという方も少なくないでしょう。しかし、子どもの歯列矯正は早く始めた方がよいという事実もあります。様子をうかがって時間が経ってしまってはいけません。こちらから、治療を促すことが大切です。

子どもの歯列矯正が大事な理由

子どもの歯列矯正が大事な理由

食生活の変化によって、子どものあごがあまり発達せずに、細いままであること増えてきました。あごが細いままでは、永久歯が生えるスペースが狭くなり、限られたスペースで歯が生えようとするため、歯並びがガタガタになってしまいます。あごが細いと、歯並びが悪くなる可能性が高いのです。
歯並びが悪いとどうなるかというと、重なって生えたり傾いて生えたりしている歯は歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。また、舌の位置までずれて正しい発音をすることが難しくなったり、歯とあごのバランスが崩れて筋肉が変に緊張し、肩こりや頭痛につながったりする可能性もあります。

さらに、このような身体的影響だけでなく、見た目のコンプレックスを生んでしまい、うつむいたままの子どもやあまり笑わない子ども、元気がない子どもなど、精神面でも影響がでてしまうこともあるのです。
子どもの身体や精神は成長段階にありますから、現時点ではさほど気にならなくても、のちのちに身体や精神面で影響がでてくることは十分考えられます。子供の矯正は、大人へと成長していく過程で、未然に様々な不調や病気を防ぐこともできるのです。

子どもの歯列矯正を早くはじめた方が良い理由

子どもの歯列矯正は可能な限り早くはじめた方が良い、というのはその通りで、歯やあごの骨がまだ柔らかい(動かしやすい)子どものうち矯正しておく方が、大人になってからの治療に比べるとスピーディに治療が進みます。また、あごが細いがために歯が生えるスペースが限られて、結果歯並びが悪くなっているケースでは、1本1本の歯に生えるスペースを与えるために、抜歯が必要になる場合があります。この時、永久歯が生えそろってしまっていると、残念ながら抜歯をしなければなりませんが、乳歯から永久歯に生え変わる子どもの時期であれば、勝手に乳歯が抜けてくれますから、抜歯をせずに済むことこともあるのです。他にも、歯が生え変わったばかりの成長期の子供だからこそできる歯列矯正治療として、歯とあごを同時に矯正するという方法もあります。成長期の柔軟な子どもの身体を利用して、あごを広げつつ、歯並びの調整もします。

忘れてはならないのがやはり精神面で、13歳以上になってくると子どもは思春期を迎えます。思春期といえば、人生の中でもっとも自分の見た目について悩む時期といっても過言ではありませんよね。ただでさえ見た目や人の反応に敏感な時期ですから、この時期に、目立つ歯列矯正器具をつけていると、恥ずかしい、嫌だという思いを強くもつお子さんもいます。この時期に歯列矯正を促すのは、正直とても難しいでしょう。お子さんに歯列矯正をすすめるのであれば、思春期に入る前には始められるように考えた方が良さそうです。

子どもへ歯列矯正を促そう

子どもへ歯列矯正を促そう

子どもの歯列矯正がとても大切だということは、十分にお分かりいただけたかと思います。ただ、子ども自ら「歯列矯正をしたい!」と訴えるケースはかなり少ないでしょう。周りの子どもが矯正器具をつけ始めてやっと、歯列矯正というものがあるのだと気づく子どもがほとんどかと思います。

早い段階で子どもに歯列矯正を受けさせるには、親の積極的な行動が必要不可欠です。「歯列矯正は怖い、痛い」といった情報が子ども同士で伝わっていく前に、手を打つ必要があるでしょう。一度、「歯列矯正は痛いんだ。」と思ってしまうと、子どもはなかなか矯正治療を受けようとしてくれませんし、歯医者さんへ行けたとしても、断固拒否!の状態になってしまうかもしれません。親からすると、とても困ってしまいますよね。そうなる前に、「歯をきれいにしようね。」「歯並びがきれいだと、とっても褒められるよ。」など、子どもにプラスの言葉をどんどん投げかけましょう。

また、「矯正をすることは普通だ。」という感覚を子どもに植えつけることも大切です。事実、欧米諸国では、子供の矯正は当たり前にするものと認識されています。「当たり前」にしてしまえば、散髪をすることと同じくらい、とはいかないまでも、比較的歯列矯正を受け入れやすくなるはずです。子供の矯正は親が促すしかありません。子どものためにもとぐっとこらえて、辛抱強くアピールしていってくださいね。治療開始のタイミングなど心配事があれば、かかりつけの歯医者さんに相談しましょう。歯科検診のついででも構いません。増田歯科ではいろいろな子どもを見てきていますから、様々な知識・経験からアドバイスをさせて頂きます。

歯ぎしり用のマウスピースがもたらす歯ぎしり以外にも良い効果

歯ぎしり用のマウスピースがもたらす歯ぎしり以外にも良い効果

自分では気が付きにくい歯ぎしり。寝ている間に起こることが多いのですが、無意識のうちに歯やあごに負担をかけてしまっています。歯ぎしりによる歯やあごへの負担を軽減するために用いられるのが、マウスピースです。このマウスピース、歯ぎしりのためだけではなく、他にも様々な効果が期待できます。こちらでは、歯ぎしりについてと、マウスピースの効果についてをご説明します。

歯ぎしりをすると良くないのはなぜ?

歯ぎしりとは、上あごと下あご歯を合わせてグッと強い力を加えることです。あごを左右に動かしてギシギシといわせる「グラインディング」がよく知られていますが、実は歯ぎしりの種類は3種類あり、歯を食いしばる「クレンチング」、何かを噛むような動きをして歯をカチカチと鳴らす「グラインディング」も歯ぎしりの症状に入ります。
歯ぎしりをすると良くない理由は、歯やあごに相当強い力が加わってしまうことにあります。歯に強い力が加えたり、ギシギシと歯に摩擦をかけたりすることによて、歯自体が削れてしまったり、割れてしまうこともあります。他にも、治療済の歯の被せものが壊れる、あごの負担がおおきいため、顎関節症が悪化するなども考えられます。さらに、歯やあご以外にも、強い力を加えることで筋肉が緊張し、頭痛や肩こり、目の奥の痛みを引き起こす原因にもなるのです。

歯ぎしりが起こる原因は?

歯ぎしりが起こる原因は?

■ストレス
歯ぎしりが起こる最も大きな原因といわれているのは、ストレスです。環境の変化で不慣れなことが続いたり、日々の疲れなどが溜まると、そのストレスを解消しようと歯ぎしりを起こします。特に、ストレス発散として、睡眠中に無意識に行っていることが多いです。
■歯並びやかみ合わせの変化
かみ合わせは、成長や老化、歯科医院での治療、歯周病などの病気などによって、常に変化するものです。かみ合わせの自然的な変化自体は、身体にとって必要なことですから、あまり心配する必要はないのですが、虫歯を治療せず放っておいて歯が欠けてしまったり、歯周病で歯の位置がずれてきたりすると、かみ合わせを調節しようとして歯ぎしりが強くなってしまいます。
■あごの変化
成長とともにあごの関節がすり減り、あごのかたちは変化していきます。歯の形もそれに合わせて変えなければならないため、歯を削ろうと歯ぎしりを起こします。こちらも自然な変化は問題ありませんが、急激な変化による歯ぎしりには注意が必要です。

マウスピースがもたらす良い効果

歯ぎしりは、治療をしても止められないことが多くあります。そのまま放っておくと、歯やあごへの大きな負担になりますから、歯ぎしりを抑える方法としてマウスピースを用います。就寝時に装着することで、睡眠中の歯ぎしりによる、歯やあごへの負担を軽減させる効果が期待できます。
マウスピースは、歯ぎしりによる歯やあごへの負担を軽減する効果もありますが、実は、それ以外にも良い効果があります。
■筋肉の緊張を緩和する
歯ぎしりをすると、ぐっと力をこめるため、肩や首、頭にまで筋肉の緊張が広がり、肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。身体に負荷がかかった状態なので、身体が重いと感じたり、目覚めがわるくなったりすることもあります。マウスピースを装着することで、歯ぎしりによる身体への負荷を軽減できるので、筋肉の緊張も和らげることができ、肩こりや頭痛が軽減されます。朝目覚めると重かった身体も、軽くなってすっきりと目覚めることができるようにもなりますよ。
■顎関節症を予防する
顎関節症とは、あごを動かすと音が鳴る、口が開きにくい、あごに痛みあるといった症状がある状態のことをいいます。歯ぎしりを放っておくと、歯やあごへの負担から顎関節症を引き起こす可能性があります。マウスピースをすることで、あごの関節や筋肉を歯ぎしりの負荷から守ってくれるので、顎関節症のリスクが減り、予防につながるのです。
■リラックス効果がある
マウスピースの装着をはじめたばかりだと、口に違和感があって気になるという方も多いです。しかし、習慣化して慣れてしまうと、「マウスピースをしているから大丈夫だ。」という安心感が生まれます。歯ぎしりを気にしすぎてストレスになっていたところが、解消されるので、リラックスした状態を保つことができ、特に睡眠時は安心して眠ることができ、睡眠改善も期待できます。

マウスピースのつくり方
マウスピースのつくり方

マウスピースは、自分の歯型に合ったものでなければ、余計に歯やあごに負担がかかってしまうことがあります。市販品では、歯の大きさや傾き方など自分の歯の特徴に合わせることができませんから、マウスピースは歯医者さんで診察を受けてつくる方が良いでしょう。歯科検診を受ける際にマウスピースの状態もみてもらえますから、定期的に歯医者さんへ通うようにしてください。
歯ぎしり用のマウスピースは、ボクシング選手がしているようなゴム製のものではなく、半透明または透明のプラスチックのようなものです。透明のものであれば、歯に装着してもそれほど目立つことはありません。目立つことを気にされている方は、増田歯科で相談されると良いですが、あまり心配する必要はないでしょう。睡眠時の使用が主であれば、特別気にすることはないかと思います。

インプラントが必要になった理由と今後インプラントを自分の歯としてやっていくための心得

インプラントが必要になった理由と今後インプラントを自分の歯としてやっていくための心得

インプラントの治療を終えて、きれいに生まれ変わった自分の歯。見た目は美しい天然歯そのもので、鏡でずっと見ていられますね。手術も成功し、術後の経過観察も良好となれば、喜びもひとしおです。さあ、ここからインプラントでの生活がはじまります。自分の歯として、このインプラントと付き合っていくのです。長いお付き合いにしたいですから、今後のためにも、インプラントとうまくやっていく上での心得は得ておきたいですよね。

自分の歯としてやっていくということ

インプラントは、あごの骨に埋め込んだ支柱(インプラント)に、義歯を固定する治療法です。ですから、あくまでも今お口のなかにあるその治療済の歯は人工歯であり、正確に言えば自分の歯ではありません。しかし、これからの生活で歯の役割を担ってくれる、よき相棒であることは間違いありません。ですから、自分の歯として、いえ、自分の天然歯以上に丁寧に扱い、愛情をそそいでやる必要があるます。

どうしてインプラントが必要になったのか、改めて考えよう

どうしてインプラントが必要になったのか、改めて考えよう

事故やケガなど、どうすることも出来ない事態に陥って、インプラントを選択することになった方もいらっしゃるでしょう。一方で、自らの行いが原因で、結果インプラントを選択せざるを得なかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。これまでのお口のケアの仕方で、反省すべき点があるのではありませんか?その反省点を、今後のインプラント生活にしっかりと役立てましょう。せっかく手にしたきれいで丈夫な歯です。この先も長く、きれいな状態で活躍してほしいですよね。

インプラントを自分の歯としてやっていくための心得

相棒となったインプラントを、自分の歯として、それ以上にうまくやっていくための心得をご紹介します。これらをしっかりと行うことで、インプラントを良い状態で保ち、機能が衰えることを防いでいきましょう。

心得その1「義歯であっても、歯磨きは丁寧におこなうべし」

インプラントで装着した義歯自体は、人工物ですから虫歯になることはありません。しかし、歯周病については十分にかかる危険性があります。歯周病は、歯の周辺組織に起こる病気です。インプラント治療をした歯でも、その周辺の歯茎が歯周病菌に侵されてしまったら、歯周病の影響を受けることになるのです。歯周病は、歯茎の奥の骨まで溶かしてしまう恐ろしい病気です。インプラント治療をした部分の骨が溶けてしまったら、埋め込んだ支柱(インプラント)をささえる骨がなくなり、インプラントが本体ごと抜け落ちる可能性もあります。せっかく治療をして手に入れたきれいな歯が、抜け落ちてしまうのです。こういった事態を避けるためにも、自分の歯のためにも、歯磨きはより丁寧に、かかすことなくするようにしましょう。歯磨きの正しい方法は、歯医者さんで指導してもらえますから、1度は歯磨き指導を受けると良いでしょう。

心得その2「歯磨き以外にも、デンタルケア用品を利用すべし」

心得その1でお伝えした歯周病の怖さ、お分かりいただけたかと思います。歯周病にかかりるのは、多くが歯と歯の間からです。歯と歯の間は、歯ブラシでは少し磨きにくい部分ですよね。ブラシがきちんと届かずに、汚れや細菌が残ったままになってしまうと、そこから歯周病菌が繁殖する恐れがあります。このような事態をふせぐためにも、デンタルフロスを使用して歯と歯の間の汚れを取り除いたり、デンタルリンスを利用して歯磨き後の仕上げのケアで細菌の繁殖をふぜぎましょう。歯磨き以外にも、こうしたデンタルケアはいろいろとありますから、こちらも歯医者さんでどんなケアがおすすめなのかを聞くと良いですね。

心得その3「メンテナンスや歯科検診は定期的に受けるべし」

歯磨きや、こまめなデンタルケアを心がけていても、体調やその他の要因で歯にトラブルが起こることがあります。インプラントの経過観察も必要なので、インプラントのメンテナンスと歯科検診は、必ず定期的に受けるようにしましょう。虫歯になりかけている歯がみつかるかもしれませんし、インプラントがしっかりと固定されているかどうかなども診てもらえます。また、歯周病は、なかなか自覚症状が表れない病気として有名です。自分で気づいたころには大きな事態になっていることも少なくありませんから、早期発見のためにも、予防のためにも、定期的にメンテナンス、歯科検診を受けると心に決めておきましょう。

インプラントで、これまで以上に素敵な生活を
インプラントで、これまで以上に素敵な生活を

インプラント治療をしたことで、生活の質がぐんと上がったのではないでしょうか。食べ物をしっかりと噛んで味わって食べることが出来る、歯のことが気にならなくなり、大きく笑えるようになった、人前で恥ずかしいと思うことがなくなったなど、その変化はたくさんあると思います。せっかく手に入れた楽しい生活と素敵な自分の歯ですから、この生活がずっと続くよう、楽しむことが出来るよう、歯を大切に守ってあげてくださいね。

歯が抜けていく行程とそれを止める方法

歯が抜けていく行程とそれを止める方法

「健康寿命」という言葉をご存知ですか?よく聞く「平均寿命」とは、全く異なる意味の言葉です。厚生労働省が掲げている、『国民の健康の増進の総合的な推進を図る基本的な方針』の報告書によると、健康寿命とは、“健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間”と定義されています。つまりは、寝たきりや認知症などの病気にならず、明るく元気に、介護の必要もなく自立して生活できる期間ということです。実は、この健康寿命には、「歯」がとっても深く関わっているのです。

健康寿命と歯の関係

口と歯というものは、「話す」「笑う」「食べる」「味わう」といった、生きていくうえで大変重要な役割を担っています。話せなかったり、笑えなかったりすることは、心の健康に悪影響を及ぼします。気持ちよく笑えないと、気分がどんよりとしてしまいますよね。
また、口を動かすことや噛むことは、脳に刺激を与えるという大切な役目を果たします。食べるということも同じです。歯がなければ、好きなものを自力で食べることが難しくなります。健康寿命の定義である、“日常生活が制限されることなく生活できる”という部分にひっかかってしまいますね。
口や歯が健康であるということは、体全体の健康にもつながっているのです。

歯は、いつまでもあるとは限りません

歯は、いつまでもあるとは限りません

通常、大人の歯は28本、親知らずがすべて生えている人ならば、32本生えています。親知らずについては、生えてこない人もいます。これは、人間が進化する過程であごが小さくなり、その分必要のない歯ができて退化しているからです。では、親知らず以外の28本ですが、こちらは人間にとって必要とされる歯です。28本のうち20本は、乳歯から永久歯に生え変わります。

さて、ここで特に覚えておきたいのは、永久歯として揃った28本は、1度抜けてしまうと2度と生えてこない、ということです。「そんな、滅多なことじゃ抜けないよ。」と思われた方も多いでしょう。
しかし、よく考えてみてください。滅多に抜けないはずの歯なのに、どうしてご老人には、入れ歯をしている方が多いのでしょう。

歯が抜けてしまうのは、どうして?

実は、大人の永久歯が抜けてしまう原因の90%以上が、虫歯や歯周病だといわれています。特に歯周病は、成人の約80%が患っているとされ、糖尿病や心臓病と同じ生活習慣病に位置づけられています。

歯周病によって歯が抜けてしまう過程

歯周病は、以下のようにして進行していき、最悪の場合歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。

  1. 歯磨きをしていると歯茎から血がでたり、歯茎を触るとぶよぶよと腫れている
  2. 口が臭くなったように感じる
  3. 歯が長くなったように見え(歯茎が痩せて下がる)、ものが詰まりやすくなる
  4. 歯にうまく力が入らず、噛みにくくなる
  5. 歯がぐらぐらするようになる
  6. 歯が抜けてしまう
歯と歯茎の間にたまった汚れや細菌が炎症を起こす

歯周病は、歯と歯茎の間にたまった汚れや細菌が炎症を起こすことで起こります。初期段階では自覚症状が出づらく、静かに歯の周辺組織を破壊していく「サイレント・ディシーズ(静かな病気)」とも呼ばれるほどです。
気づいた時にはかなり病状が進んでおり、末期になると、歯を支える骨である歯槽骨が溶けて無くなり、歯根が露わに。
歯はぐらぐらとぐらついて、最終的に抜け落ちるのです。

歯が抜けるのを防ぐには?
歯が抜けるのを防ぐには?

気づかぬうちに進行し、最悪の場合歯が抜けてしまう歯周病。最悪の事態を防ぐには、いったいどうすれば良いのでしょうか。
まずは、日々の歯磨きを正しく丁寧に行うことから始まります。普段から丁寧に歯磨きをしているつもりでも、それが正しい磨き方なのか、しっかりと汚れが落ちているかは、自分ではわかりにくいものです。まずは歯医者さんで、歯垢や歯石が溜まっていないか確認してもらい、定期的に歯のクリーニングをしてもらいましょう。

また、日々の歯磨き方法が正しいのかどうか確認するために、ブラッシングの指導を受けることもおすすめです。歯周病の進行を食い止めるには、早期発見・早期治療が必要不可欠です。取り返しがつかないところまで病状が進行してからでは、あとは歯が抜けるのを待つだけになってしまいます。大切な自分の歯を守るためにも、定期的に歯科検診を受け、歯の状態を日々確認するようにしましょう。

にっこりと笑顔になれる、健康寿命を延ばそう

健康寿命において、歯の健康は必要不可欠ということがお分かりいただけたかと思います。日本歯科医師会が推進している「8020運動」では、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」と謳われています。20本以上の歯があれば、不自由することなく満足のいく食生活ができるということからです。健康寿命を延ばすことにおいて、食生活はかかせないものですよね。しかし、実は70歳を超えると、半数以上の人の歯が20本に満たないという調査結果があるのです。80歳にもなると、10本以下。平均寿命がいくら80歳といっても、自立して、元気に笑顔で生活できる健康寿命と比べると、その違いは歴然です。80歳になっても、20本の歯を。自分の大切な歯をしっかりと守って、健康的で自立した80歳を迎えましょう。

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